War and Peace スペイン半島(6)

第5ターン
(1)補給
   両軍とも補給切れの部隊はない。
(2)消耗
   フランスと同盟軍は一般地帯、補給あり、季節は普通なので、消耗なし。
   連合軍も同じで消耗なし。
(3)増援
   フランスは歩兵2戦力がバイヨンヌに配備される。
   イギリスは歩兵2戦力がリスボンに配備される。
   スペインは歩兵1戦力がバダホスに配備される。
   ポルトガルは歩兵1戦力がリスボンに配備される。
第5ターン開始時

第5ターンのフランス軍フェーズ完了時
(1)ビクトール軍は南東へ一旦後退し、補給路警備部隊と合流した。
(2)ジョセフ軍はカルタヘナを占領した。スペイン軍の戦力損失は2、フランス軍は0。
(3)増援部隊はブルゴスへ到着した。
(4)ヴァレンシアから1戦力がトルドに到着した。
(5)トルド西の部隊はビクトール軍に合流した。

フランス軍「次の命令」
  ・スペイン北部は、バイヨンヌからマドリードまでの補給線以外は警備を放棄し、
   ブルゴスにいる北部軍(司令官はマルモンでなくベシエール元帥に交代)に戦力を集中する。
  ・スペイン中部はトレドに全戦力を集中する。
  ・スペイン南部はセビリアとカディスのみ防衛し、他は放棄する。セビリアに6戦力を集める。

第5ターンの連合軍フェーズ完了時
(1)ウェリントン軍はフランス軍を攻撃し、勝つ。
   イギリス軍の戦力損失は2、スペイン軍は1、フランス軍は5。
(2)ベレスフォード軍はフランス軍を攻撃し、勝つ。
   イギリス軍の戦力損失は1、スペイン軍は1、フランス軍は2。
(3)リスボンのヒル将軍とイギリス・ポルトガル軍はバダホスに合流した。

連合軍「次の命令」
  ・ウェリントン軍はフランス軍を引き続き攻撃する。
  ・ベレスフォード軍はフランス軍を引き続き攻撃する。
  ・ヒル軍はバダホスを防衛する。
  ・リスボンのイギリス・ポルトガル軍はヒル軍に合流する。

<個人的な感想>
次回の戦いが戦役の行方を左右しそうである。
バイヨンヌからマドリードまでの補給線が断たれると、
スペイン中部から南部のフランス軍は攻撃時に6戦力以上を
集中できないので戦力的に不利になるためである。
(大都市の補給能力が6まで)