War and Peace ロシア遠征第2回(6)

第5ターン
(1)補給
   ロシア軍のキエフ方面軍19戦力は補給切れで戦力1を失う。
(2)消耗
   フランスと同盟軍の大部分は不毛地帯、補給あり、季節は普通である。
   消耗はフランス軍が9、同盟軍が3戦力である。
   ・北部A軍は9戦力から8戦力になる。
   ・中央B軍は28戦力から23戦力になる。
   ・南部C軍は13戦力から7戦力になる。
   ロシア軍は不毛地帯でも問題なく(焦土戦術を行っている側で補給はあるので)、上記以外は消耗なし。
(3)増援
   フランスは歩兵1戦力がドレスデンに配備される。
   ロシアは歩兵3戦力が各生産都市に配備される。
第5ターン開始時

第5ターンのフランス軍フェーズ完了時
(1)北部A軍は待機中。
(2)中央B軍はロシア軍と交戦して勝ち、モスコーを占領する。
   フランス軍は2,ロシア軍は4戦力失う。
(3)南部C軍は後退するロシア軍を追撃中。
(4)増援部隊はナポレオンを目指して移動中。

フランス軍「次の命令」
  ・北部A軍は現在位置で待機する。
  ・中央B軍は引き続きロシア軍を攻撃する。
  ・南部C軍は引き続きロシア軍を攻撃する。
  ・増援部隊はナポレオンに合流する。

第5ターンのロシア軍フェーズ完了時
(1)ビテブスク方面軍はフランス軍を攻撃したが撃退された。
   ロシア軍2,フランス同盟軍1戦力を失う。
(2)キエフ方面軍から12戦力がモスコー増援に移動中。
   残る6戦力はオレル西3HEXの位置で待機中。
(3)上記以外のフランス軍と接触している部隊は、現在地で待機中。
(4)増援部隊は前線部隊に合流済か移動中。

ロシア軍「次の命令」
  ・ビテブスクより北の部隊は、ビテブスク北東に居る軍に合流する。
   ビテブスク北東の軍は待機する。
  ・モスコーに居る軍は、セントペテルスブルグに向かって後退する。
  ・オレル西の部隊6戦力は待機し、他はモスコー近郊に居る軍に合流する。
  ・増援部隊は前線に移動して最寄りの友軍に合流する。

<個人的な感想>
フランス・同盟軍対ロシア軍の戦力比は、
前回の59:32から45:26になった。
モスコーが占領された為、ロシア軍は23戦力未満になると負けるので、
会戦を避けて後退する事にした。
フランス軍単独の戦力は27で限界値の13まで余裕がある。
戦況はロシア軍不利と判断する。ナポレオンは強い・・・。