第3ターン
(1)補給
両軍とも補給切れの部隊はない。
(2)消耗
フランスと同盟軍の大部分は不毛地帯、補給あり、季節は普通である。
消耗はフランス軍が2、同盟軍が19戦力である。
・北部A軍は7戦力から5戦力になる。
・中央B軍は74戦力から55戦力になる。
・南部C軍は消耗なし。
ロシア軍は不毛地帯でも問題なく(焦土戦術を行っている側で補給はあるので)、消耗なし。
(3)増援
フランスは歩兵1戦力がドレスデンに配備される。
ロシアは歩兵3戦力が各生産都市に配備される。
第3ターン開始時
第3ターンのフランス軍フェーズ完了時
(1)北部A軍は渡河中のロシア軍を捕捉・交戦し、両軍とも2戦力を失う。
(2)中央B軍も渡河中のロシア軍を捕捉・交戦し、勝つ。フランス軍5、ロシア軍12戦力を失う。
(3)南部C軍も渡河中のロシア軍を捕捉・交戦し、両軍とも3戦力を失う。
(4)増援部隊はナポレオンを目指して移動中。
フランス軍「次の命令」
・北部A軍はビテブスクに留まり、補給線を守る。
・中央B軍は引き続きロシア軍を攻撃する。
・南部C軍は引き続きロシア軍を攻撃する。
・増援部隊はナポレオンに合流する。
第3ターンのロシア軍フェーズ完了時
(1)フランス軍と接触している部隊は、現在地で待機中。
(2)増援部隊は前線部隊に合流済か移動中。
ロシア軍「次の命令」(前回と同じ)
・ビテブスクより北の部隊は、ビテブスク北東に居る軍に合流する。
戦力が上回ったら攻撃する。(敵の補給線を脅かす)
・キエフ近郊の部隊は5戦力で籠城し、他はモスコー南西に居る軍に合流する。
・増援部隊は前線に移動して最寄りの友軍に合流する。
<個人的な感想>
ロシア軍は後退中の渡河でフランス軍に追いつかれて交戦になり、
予想外に戦力を損失した。
この結果、フランス・同盟軍対ロシア軍の戦力比は、
前回の104:54から73:37に低下した。
特にロシア軍中央は壊滅寸前であるので、南方のキエフ方面軍から
増援することになった。
戦況は微妙で、さすがにナポレオン主力は会戦に強い。