ロシア遠征をプレイした結果を以下に示す。
不毛地帯の消耗が妥当かどうかを評価する事が目的である。
1.初期配置とフランス軍の計画
フランスの勝利条件は、モスコー占領とロシア軍戦力合計を22未満にする事である。
中央に位置するロシア軍主力を壊滅させれば、勝利が近くなる。
そこで、前衛のB軍とナポレオン本隊のR軍が合流して会戦をしなから、スモレンスク経由で
モスコーに向かう。
北部に居るA軍はナポレオンの補給線を守りながらセントペテルスブルグに向かう。
南部に居るC軍はナポレオンの補給線を守りながらキエフ経由でオレルに向かう。
2.ロシア軍の計画
ロシアの勝利条件は、フランス軍戦力(同盟軍を含まない)合計を13未満にする事である。
ナポレオン軍はフランス軍が42戦力、同盟軍が65戦力ある。目標はフランス軍である
焦土戦術で敵を消耗させて、戦力的に優勢になったら攻撃する。
その為、下図のように会戦を避けて後退を続ける。
<個人的な感想>
ナポレオンから見れば、”フランス軍以外は消耗品なので、最悪全滅しても構わない。
引き換えにロシア軍戦力を壊滅できれば勝ちである。” と考えたように思える。