War and Peaceのシミュレーション変更見直し

War and Peace アウステルリッツ第2,3回のプレイ結果を反映した
変更の見直しを以下にメモておく。

1.ゲーム手順
  ”次のターンに向けた命令”を追加した下記の手順が良い。
  両軍(消耗-同盟-増援)-フランス軍(移動-戦闘-命令)-連合軍(移動-戦闘-命令)

2.ゲームデータ
  ナポレオンの統率力が高すぎるかもしれないが、変更不要。(上手く機能している)
  →戦力比1:1.5未満の劣勢な戦いでも負けることはない。

3.補給・消耗
  変更不要。(上手く機能している)

4.戦闘
   次の点を見直した方が良い。
(1)後退
   戦闘を避けて後退する距離は2HEXから5HEXに変える。
   →1812年にロシアが焦土戦術と併用した計画的な後退に合わせる。
(2)臨機攻撃
   100%可能ではなく、67%(仮の数値)以上の確率に変える。
   →多少確率が悪ても敵軍の脇をすり抜ける可能性があると、判断が悩ましくなる。
    シミュレーション精度を上げる事は別にして、ゲームでの選択肢が増えるのは面白い。
    別途詳しく検討する。

5.勝利条件
  変更不要。(上手く機能している)  

6.生産・増援
  変更不要。(上手く機能している)

<個人的な感想>
戦闘後の戦力回復も考えたが、6項の増援と重複するので見送りにした。
アウステルリッツ第3回のプレイでは、6項の内容で十分と感じた。