War and Peace アウステルリッツ1805(4)

第3ターン開始時

第3ターンのフランス軍フェーズ完了時
(1)消耗判定で6戦力失う(ナポレオン本隊で3戦力)。
(2)ナポレオン本隊は通常行軍でウィーンに隣接し強襲した。
   →1戦力失うが、要塞側を全滅させて占領できた。
    歩兵6戦力で要塞に籠もり、騎兵3戦力はネイに任せて郊外で待機させた。
(3)ダブー部隊はミュンヘンに留まり防衛中。
(4)スールト部隊はウルムでマック部隊を監視中。(戦力不足で攻囲できない)
(5)ババリア部隊はラティスボン攻略に成功した。
(6)マルモン部隊とベルナドット部隊は行軍中。
(7)マッセナ部隊は強行軍に失敗してインスブルック占領は出来なかった。
   ナポリ部隊はベニスを占領した。

第3ターンの連合軍フェーズ完了時
(1)消耗判定でオーストリア軍は1戦力、ロシア軍も1戦力を失う。プロシア軍は損耗なし。
(2)フェルディナンド大公の部隊は、ナポレオン本隊の補給線を遮断中。
(3)カール大公は強行軍に成功して行軍中。
(4)ロシア軍は損耗を避けて通常行軍中。
(5)プロシア軍も損耗を避けて通常行軍中。

<個人的な感想>
ナポレオンの占領するウィーンから3HEX以内の部隊は両軍とも全て補給切れである。
ナポレオンの6戦力(要塞に籠もるので12戦力相当)に対して、
カール大公の15戦力、ロシア軍の13戦力で攻略できるかどうかの問題である。
その意味では、連合軍が有利に見える。