つづき
(2)フランス軍の作戦方針
2つの大砲と精鋭軽歩兵の臨機射撃範囲(基準線から左右に30度以内)を
下図のように設定し、範囲内に入った複数分隊を優先的に射撃する。
基準線は、最終防衛陣地(マーカー1,2)に伸びてくる道路に合わせた。
これは、道路だと2倍の速度で分隊が移動できるので、最も危険度が高い。
(A)4ポンドカノン砲
(B)6インチ榴弾砲
(C)精鋭軽歩兵
次回へつづく
<個人的な感想>
フランス軍は、次の優先順で射撃して、とにかく敵を減らすことが重要である。
1)平地を移動する分隊
2)複数分隊が一緒にいる
なお、敵の指揮官が単独の場合は、視認が難しいので射撃禁止にする。