<ターン8の開始時点>
<ターン8のロシア軍最後の移動>
通常状態の全指揮官と部隊が最後の移動をした所。
L5に移動した部隊は、L4部隊の盾となってL6からの射撃を引き受ける(犠牲任務)。
突撃時にL4かJ4の戦力の大きい方が白兵戦を仕掛ける。
(J4はK5からの防御射撃で損害がでそうなので)
<ターン8の終了時点>
(1)ロシア軍は、分隊14ケが消滅(3ケ増加)、2ケが混乱中である(前回と同じ)。
第1目標のF5建物を完全に占拠している。
第2目標のK5建物の3/4を占拠し、1ケ所で白兵戦中である。(K4はロシア軍が最後に占拠)
(2)フランス軍は、指揮官2人が消滅、分隊4ケが消滅、2ケが混乱中である。(前回と同じ)
(3)勝利条件から、ロシア軍の負けである。L4部隊が白兵戦を試みたが、結果は引き分けとなった(両軍とも影響なし)。
<ゲームとしての評価>
オリジナルゲームとは比較にならないと思うが、それなりにゲームになっている。
最後のターンまで勝負の行方は分からなかったので、シナリオ一部変更なども妥当と思う。
<個人的な感想>
ロシア軍は、最後まで死力を尽くしたが、勝利に1歩届かなかった。
途中で部隊の運用ミスもあったので、妥当な結果かもしれない。
バタイユゲームとは違って、市街戦の面白さが味わえた。
防御側の射撃が強すぎるような印象を受けたが、そんなものか・・・。