つづき
6.第2回めのミッション
6.1シナリオの準備
(1)賽を1ケ振り、戦役シートの指示でシナリオ1が戦場になる。
(2)賽を1ケづつ振り、シナリオに従って地形マーカーを置く。(下図)
(3)ミッションの目的は、川を渡れる浅瀬の発見である。(下図)
6.2分隊の増援
分隊に死傷者が出て編成ポイントが15を下回った場合には、
賽の目により追加の編成ポイントが得られてユニットを追加できる。
しかし、前回のミッションで死傷者が出なかったので該当しない。
今回のグループ編成は、前回と同じとする。
6.3シナリオの実行
(1)第1ターン
(A)分隊への命令
・今回の命令数は行動ポイント3つ。
・指揮官グループをstripe6に進入させる。
→イベントでstripe5に敵の将校(白兵戦に熟練)と戦列歩兵1人が現れた。
・指揮官グループは射撃し、敵の将校に2発命中した(消滅)。
・もう1つの歩兵グループをstripe6に進入させる。
最終状態は下図の通り。
(B)敵の出現判定
敵が2人未満の場合は、増援判定を行う。
賽の目により、増援なし。
(C)敵の行動
賽の目により、前進してきて射撃した。命中せず。
最終状態は下図の通り。
(D)ターンマーカーを10に減らして、このターンを終了する。
次回へつづく
<個人的な感想>
次の行動をどうするか悩ましい。
案1)敵を排除してから、次のstripeに進む。
案2)敵を放置して、次のstripeに進む。行動ポイントが余れば射撃する。
残り10ターンで移動に要する5ターンを除くと、戦闘に使えるターン数は5である。
ここで1人の敵(射撃は未だ出来ない)に、こだわる必要はない。
そこで、案2で行くことにする。