Rifles in the Peninsulaの戦役プレイ(2)

つづき

2.分隊を編成する。
  分隊の兵士は、戦役中に死ぬか負傷療養中でなければ交代ができない。
  その為、最初の編成は重要である。

(1)編成する際の制限
   次の3つの制限がある。
  (A)戦役最初の階級は軍曹なので、次の中から選ぶ。
     戦列歩兵の新人、中堅、 ユサール、 竜騎兵
  (B)編成ポイントが14まで。
     本来なら15だが、指揮官が将校でないので、その分のペナルティである。
  (C)戦列歩兵の新人・中堅は合計8人まで。→ユニットが8ケしかない為。
(2)編成する兵士の種類と編成ポイント(BP)
   下図の通りである。
   Rangeは射程でピストルが0(同じ区域内で撃てる)、その他が1、銃を持っていない場合はーの表記になる。
   Fireは射撃力、C/Cは白兵戦力、TNは射撃防御力である。
   胸甲騎兵は古参兵に相当するので、軍曹では選べない。

(3)候補者
   下図のように、3種類の中から組み合わせる。
   ここで注意する制限が2つある。
  (A)兵士はグループ(班)毎に行動し、歩兵は1班4人まで、騎兵は1班1人までの制限がある。
  (B)グループに対する命令は、1ターンで0から3(平均2)までの制限がある。
  (C)白兵戦は1グループ毎に行う。(射撃戦は兵士1人毎にできる。)

   効率よく兵士を動かすなら2か3グループが良いと思われる。


(4)指揮官(プレイヤーの分身)の兵種
   指揮官を歩兵にするか騎兵にするかは、戦役を生き抜くために重要である。
   下図の例ように、敵の攻撃目標は、次の優先順で決められる。(ミッションにより少し異なる)
   1)人数の少ないグループ
   2)射撃防御力の小さい兵士(歩兵)

   騎兵は狙われ易いので、歩兵でグループ内の人数を多くした方が安全である。

次回へつづく

<個人的な感想>
考え出すとキリが無いが、これも1つの楽しみである。