VASSALモジュール作成手順を整理(6)

つづき

9.VASSALフォルダの作成
(1)雛形フォルダの作成
   最小の画像が含まれるimagesフォルダ、buildFile、moduledataから
   構成される雛形フォルダ(自分の場合はBaseS_V2R6ext_template)を
   丸ごとコピーして、フォルダ名称を変更する。
   今回はHagelberg_V1R0extとする。
(2)裏画像の転送
   雛形のimagesフォルダには、ダミーのユニット画像しか含まれていない。
   下記のWEBページを参考にして、砲兵・騎兵・歩兵の裏画像を転送する。
   裏画像転送ツール
   プログラム19行目のファイル名を上記(1)の名称に変更し、プログラムを起動する。
   正常に動作すると、(1)のimagesフォルダ内に裏画像が転送される。
(3)表画像の転送
   下記のWEBページを参考にして、砲兵・騎兵・歩兵の表画像を転送する。
   表画像転送ツール
   プログラム5,6行目のファイル名を上記(1)と表画像を保存したフォルダ名称に変更し、
   プログラムを起動する。正常に動作すると、(1)のimagesフォルダ内に裏画像が転送される。
(4)結果
   裏表画像の転送前imagesフォルダ内

   裏表画像の転送後imagesフォルダ内

次回へつづく

<個人的な感想>
データの転送が自動的に出来るので、間違いが少なくなり、作業が楽である。