バウツェンの戦い序盤その2(5)

<8:00開始時点の状況>
<全体図>

<8:40終了時点の状況>(3ターン経過後)
<全体図>
ロシア軍中央と右翼とも本格的な戦闘が開始された。
フランス軍第11軍団は、7ケ大隊が潰走して部隊士気レベルは1に低下した。
フランス軍第12軍団は、3ケ大隊が潰走したが部隊士気レベルは0のまま。
また、砲兵1ケ中隊が全滅し、3ケ中隊が混乱中。
ロシア軍ミロラドヴィッチ部隊は、1ケ大隊が潰走、1ケ大隊が降伏したが部隊士気レベルは0のまま。
また、砲兵1ケ中隊が全滅し、1ケ中隊が降伏した。タタール・ウラン騎兵連隊は突撃後に包囲されて降伏した。
サン・プリースト部隊は、1ケ大隊が潰走、1ケ大隊が全滅したが部隊士気レベルは0のまま。

<ロシア軍左翼>
フランス軍の増援部隊が予想外の側面から現れたので、ロシア軍はコサックの哨戒線を再構築しつつある。
この方面では、戦闘は未だ発生していない。

<ロシア軍中央左>
Rieschenの攻防は互角、堡塁は混乱、塹壕はフランス軍が占拠とロシア軍最前線は崩壊した。
しかし、ロシア軍騎兵の威力でフランス軍の前進は難しい。

<ロシア軍中央右>
堡塁は降伏したが、他の戦線は膠着状態である。

<ロシア軍右翼>
ロシア軍は、歩兵不足の為に堡塁から歩兵が出て応戦している。両軍とも戦力が消耗して厳しい戦いである。

<個人的な感想>
フランス軍第36師団は、ロシア軍中央左に投入すべきであった。
フランス軍は、ロシア軍左翼に戦力を掛けすぎて、他の戦線が戦力不足になっている。
フランス軍第14師団の増援ルートを両軍とも誤った為に、予想外の戦況になっている。