騎兵については、種類が多くて対応が難しいのでプログラムを
見送りにしていた。しかし、フランス軍の猟騎兵、胸甲騎兵、竜騎兵は
連隊名称が番号なので、プログラムを作ることにした。
1.プログラムと部品
(1)竜騎兵のプログラムソースを最後に示す(少し長いので)。
(2)下図のように、プログラムと部品は1対1である。
2.プログラムの考え方メモ
(1)色変えが必要なものは、軍団カラーのベルトだけではない。
連隊毎に下記の色は変わる。連隊番号と色との対応付けは、定数を作っておいて参照する。
猟騎兵:胸の縁取り(上記ではグレー)
胸甲騎兵:胸甲の縁取り(上記ではグレー)
竜騎兵:制服の胸部分(上記ではグレー)、胸が黄色の場合は、連隊記号を黒に変える。
背景が黄色で連隊記号が白のままだと見にくい為。
(2)前回作成時の上記(1)色コードを記憶し、変更前の色として使う。
(3)本当は3騎兵共通のプログラムにしたかったが、開発環境が良くないので割り切った。
<個人的な感想>
ロシア軍やプロシア軍は、連隊名称が徴兵地域の名称なので連隊色との
対応付けが難しい。その為、見送りにした。