[効率化検討]新規の大砲タイプリスト作成ツール

大砲の補足情報と砲兵の裏画像リストから、不足する大砲のタイプを
リストに出力ツールをPythonで作成した。

１．入力

（１）大砲の補足情報（手動作成）
　　　未作成の砲兵裏画像を自動的に追加する際に参照する定数（下図）。

（２）砲兵の裏画像リスト
　　　砲兵の裏画像リスト作成ツールで出力するもの（下図）。

２．プログラム

（１）プログラムソースを最後に示す（少し長いので）。

（２）プログラムの考え方メモ
　（A）砲兵の裏画像リストから裏画像名称を取得する。
　（B）上記の０～６文字目をキーに大砲の補足情報を検索する。
　（C）検索できなければ、新規の大砲タイプとする。　

３．出力
　下記のようなｃｓｖファイルに出力する。これを見て、大砲の補足情報に追加が
　必要な大砲のタイプが分かる。

＜個人的な感想＞
大砲の補足情報は、定数として使われる。その為、予め過不足なくデータが
出来ている事が不可欠である。今回のツールで、ゲームに使う為に必要な
砲兵のタイプが自動的に分かるので、作業が楽である。

＜リンク＞

	import csv
	import numpy as np

	with open(r'D:\WORK\temp\BatailleWK\Gun_info_Al.csv', 'r', encoding='utf-8') as f:
	rearid = csv.reader(f)
	datax=[i for i in rearid]
	f.close()

	with open(r'D:\WORK\temp\BatailleWK\unit_art_Al.csv', 'r', encoding='utf-8') as f:
	rearid = csv.reader(f)
	datax2=[i for i in rearid]
	f.close()

	filepath=r'D:\WORK\temp\BatailleWK\add_art_Al.csv'
	add_table=[['追加砲兵タイプ']]

	for i in range(1,len(datax2)):
	gun_info=str(datax2[i])
	gun_type=gun_info[2:9]
	match='no'
	for j in range(1,len(datax)):
	if gun_type == datax[j][0]:
	match='yes'
	break
	if match=='no':
	addx=gun_type
	add_table.append(addx)

	#CSVファイルがデータ毎に改行できるよう、２次元リストにする
	ainfo=np.array(add_table).reshape(-1,1).tolist()

	with open(filepath, 'w', newline='', encoding='utf-8') as f:
	csv_data=csv.writer(f)
	csv_data.writerows(ainfo)
	f.close()