[効率化検討]未作成の砲兵裏画像を自動的に追加する

 Python-fuを使って、未作成の砲兵裏画像を自動的に追加する
ことが出来た。今後の為に、メモしておく。

1.入力情報

(1)砲兵の裏画像リスト
  ゲームで使う裏画像のリストで、ユニット基本情報から作成した。
  以前に作成したツールで出力したもの。(下図に再掲載)

(2)作成済の裏画像
  下図のようにフォルダに纏めておき、プログラムで参照する。

(3)大砲の補足情報
  裏画像名称だけでは、データが不足する。そこで、下図のように
  中距離射撃値、射程、白兵戦力を定数として手動作成しておく。

2.プログラム

(1)プログラムソースを最後に示す(長いので)。

(2)プログラムの考え方メモ

 (A)指定のフォルダにあるjpgファイルの一覧は、glob.glob関数で作成できる。

 (B)諸元データは、下記の情報から取得する。

    ・長距離射撃値=裏画像名称の5と6文字目(0から数えて)
    ・中距離射撃値、射程、白兵戦値=大砲の補足情報
    ・大砲のタイプ=裏画像名称の3文字目(0から数えて)
    ・士気値=裏画像名称の7と8文字目(0から数えて)

 (C)大砲の補足情報は、裏画像名称の0~6文字目をキーに検索する。   

3.出力
 上記1.(2)のフォルダに裏画像を追加する。

 

<個人的な感想>
ユニット基本情報が完成すれば、ほぼ自動的に裏画像を作る事が
出来るので、作業が楽になった。なお、新規の大砲タイプがあれば、
大砲の補足情報を追加する必要がある。

 

<リンク>

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