[効率化検討]砲兵の裏画像リスト作成ツール

下記のような砲兵の裏画像は、GIMP2を使って作成している。

なお、左側の数値最下段(赤字)は、バタイユゲームの標準的な表記とは違っている。
長距離の射撃値ではなく、大砲のタイプ(3は、3ポンド砲を示す)である。
バウツェンの戦いなどビッグゲームになると、作成すべき裏画像のリストが
ないと不便である。そこで、ユニット基本情報から裏画像リストを作成する
ツールをPythonで作成した。

1.入力
 下図のようなユニット基本情報で、H列に裏画像の名称が含まれる(砲兵のみ)。

2.プログラム

(1)プログラムソースを最後に示す(長いので)。

(2)プログラムの考え方メモ

 (A)ユニット種別が砲兵(2art)のデータならば、裏画像名称を取得する。

 (B)取得した裏画像名称は重複するものがあるので、重複のない要素のみ取得する。
   具体的には、list(set(配列名称))のようにlistとset関数を使う。

 (C)裏画像名称を見やすいように昇順でソートしておく。

3.出力
 下記のようなcsvファイルに出力する。

<個人的な感想>
ツールで自動的にリストが作成できるので、とても作業が楽になった。
以前は、目視確認して手動で作成していた。

 

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