VASSALユニット名称に下記の発音区別符号は使えるかどうか、
試してみた。結論としては、使える(エラーにならない)。
1)フランス語
éèçàù アキュート、グレーブ、セディラ
VASSALで使った例は、下図の通り。
2)ドイツ語
ßäüö エスツェット、ウムラウト
VASSALで使った例は、下図の通り。
3)buildデータからユニット基本情報に変換した場合
下図のように問題なく読み込める。なお、csvファイルに出力する場合に、
encoding=’utf-8’としているので、そのままではEXCELで文字化けする。
その為、Notepad++で一旦読んでからutf-8-BOMに変換している。
<個人的な感想>
üの文字を使ったときに、Pythonでエラーになった事があった。その時はuに
置き換えたらエラーが解消された。後で見直した時に、üの文字を使っても
正常にPythonでVASSALのbuildモジュールを作成できた例が有った。
そこで、再度上記のようなテストをしたら、問題なく使えることが分かった。
Pythonでエラーになったのは何故か、今となっては分からない・・・。
文字コードについては、深入りすると訳が分からなくなるので、追求を諦めた。