ユニットのデータ内容や画像の有無をVASSALモジュールで目視確認する作業は
大変である。そこで、ユニット基本情報の内容をプログラムでチェックしようと思う。
基本情報の項目とチェック内容(案)は以下の通りである。
基本情報の項目 | チェック1 | チェック2 | チェック3 | チェック4 | チェック5 | チェック6 | チェック7 | チェック8 |
ユニット名称 | ● | ○ | ○ | |||||
射撃値 | ○ | ○*1 | *2 | |||||
白兵戦値 | ○ | ○ | *2 | |||||
士気値 | ○ | ○ | *2 | |||||
射程 | ○ | ○ | *2 | |||||
戦力 | ○ | ○ | ○ | *2 | ||||
表画像名称 | ● | ○ | ○ | ○ | ||||
裏画像名称 | ○ | ○ | ○ | |||||
デッキ名称 | ○ | ○ | ○ | |||||
ユニット種別 | ○ | ○ |
●:EXCEL VBAでチェック済 ○:pythonでチェック
チェック1 : 重複チェック(同じものがあればエラーとする。)
チェック2 : 空白チェック(ユニット種別に応じて、空白の有無がエラーかどうかが変わる。)
チェック3 : 選択肢チェック(限られた選択肢に該当しない場合にエラーとする。)
チェック4 : 画像ファイル有無チェック(imagesフォルダに該当のjpgファイルが無ければエラーとする。)
チェック5 : 上下限値チェック(値が範囲外であればエラーとする。)
チェック6 : 連隊と大隊の合計チェック(連隊の戦力が大隊の戦力合計と不一致ならエラーとする。)
チェック7 : 英数字、記号(/,_)チェック(左記以外の文字はエラーとする。)
チェック8 : 連続性チェック(纏まったグループから離れたデッキ名称があればエラーとする。)
(注記)
*1:竜騎兵のSK、指揮官の2/3は例外扱いをする。
*2:上下限値チェックがあるので必要ない。
チェック8は実際に起こったミス(*3)を見つける為である。また、チェック4は、
よくあるミスで、画像名称を間違えたり、画像ファイルが不足したりする事を防ぐ。
*3:基本情報を編集中に、所属するデッキを変更したが、名称の変更を忘れた。