現在、スウェーデンの紋章は下図の通りである。
この紋章の中央にある盾(両脇にライオンがいる)のデザインについて、
下記のWEBで面白い記述を見つけた。
上記のWEBから抜粋したものが、下図である。
これによると、中央にある小さな盾のデザイン(上図赤枠)の右半分は、ベルナドットが
フランス軍元帥とポンテコルヴォ公であった事を反映している。
1)上半分の鷲のデザインは、ナポレオンの紋章(下図)でも中心を占めている。
2)下半分の橋のデザインは、ポンテコルヴォ(曲がった橋のラテン語)を意味している。
<個人的な感想>
何だか、デザイン全体の印象もナポレオンの紋章に近い感じがする。ナポレオンを
嫌っていた割には、同様な紋章を採用するのは何故だろうか?