以前にグラフィックボード(GPU)の温度が少し高かった(58℃)ので、他の部品も
温度が気になった。しかし、色々なモニタソフトは各々に特色があって、温度だけを
纏めたものがない。その為、下図のように3ケ集めても、情報が多すぎて見難い。
左側がCPU、SSD2ケ、右側上がマザーボード、右側下がGPUの情報である。
そこで、表示情報を編集できる高機能のHWiNFO64をカスタマイズしてみた。その結果が下図である。
上図の設定(歯車のシンボル)をクリックすると、設定画面が出る。カスタマイズは、この中のLayoutタグ画面(下図)で行う。
下図上段の一覧表に項目が表示されるので、項目を選択して下図赤枠のshowの選択を外すと、
上図の画面で表示されなくなる。項目数が多いが、根気良く作業すると、上図のように必要な項目に絞れる。
更に、フォントが小さくて見にくいので、大きくする。カスタマイズは、設定画面のGeneralタグ(下図)で行う。
上図赤枠のChange Fontをクリックすると下図の画面がでるので、好みの字体と大きさを選択する。
上記により、下図の通り見易い大きさと字体の画面に変更できた。
なお、HWiNFO64を新しい版に更新すると、フォントが元の初期設定に戻る(V6.06で確認)。
その為、上記の設定を再度行う必要がある。
<個人的な感想>
初めHWiNFO64は表示項目数が多量にあったので、使いにくいと思っていた。しかし、項目の
削除が出来ると分かったので、カスタマイズしたら使い易くなった。とても良いソフトと思う。
なお、ここでフォントの大きさを変更する効果(老眼に優しい)が分かったので、Firefoxや
Tablacus Explorerにも適用する事にした。