アプリによっては、古いPCで認証解除やdeactivateを行う必要がある。
今後のためにメモしておくことにした。
1.終了手続きが必要なもの
以下の3つは必要である。
(1)iTunes
最大5台の端末制限がある。その為、使わないPCでは、下図のように認証解除を行う必要がある。
なお、新しいPCでは出来ないので(新しいPCの認証が解除される為)、必ず古いPCで行う。
(2)Pianoteq
最大3台の端末制限がある。その為、使わないPCでは、下図のようにdeactivateを行う必要がある。
deactivateしたいPCのAction欄にあるdeactivateをクリックする。正常に処理されると、2行目の
表示のようにdeactivateした日付が表示される。なお、この手続きは新しいPCからも出来る。
(3)Amazon Kindle
最大5~6台(本の出版社により変わる)の端末制限がある。その為、使わないPCでは、
登録解除を行う必要がある。まず、アカウントサービスの”コンテンツと端末の管理”をクリックする。
下図の画面で”端末”、登録解除するPC(下図赤枠のKindlefor PC)を選択し、それから
登録の解除(下図赤枠)をクリックする。なお、この手続きは新しいPCからも出来る。
2.終了手続きが不要なもの
普通のアプリは不要であるが、気になって調べた結果で、不要と判明したもの。
・Micrsoft Windows, Office :新しいPCには新しいWindows,Officeを入れる為に不要となる。
古いPCから引き継ぐ(製品版)の場合は、電話して手続きが必要になる。
・Steinberg Cubae9 :USB eLicencerを新しいPCに接続すれば良い。
・Synthogy Ivory II(ピアノ音源) :USB iLockを新しいPCに接続すれば良い。
<個人的な感想>
今後は個々のPCにアプリを紐付けする管理が増えてくるかもしれない。自分で良く
管理しておかないと混乱しそうである。PianoteqとKindleのように新しいPCからでも
解除が出来るのが望ましい。なお、iTunesは古いPCで解除できない場合、1年に1回の
制限で全ての機器の認証を解除できる救済手段がある。