今のPCから新しいPCに移行する際に、アプリケーション
データや各種ツールソフトの取捨選択に苦戦した。系統的な
分類をしていなかったので、特にデータは何が必要で何が
不要かを判断するのが難しかった。結局一通り内容を見る事になった。
そこで、新しいPCではフォルダを系統的に分類する事にした。
1.分類案
(1)大分類
次の3つに分ける。
(A)アプリケーションソフト
Windowsのプログラム管理に入らないもの。単にフォルダにexeなどが
あり、アンインストールする場合もフォルダを削除すればよいものが該当する。
(B)保管データ
次のPCへも引き継いでいく大事なデータで、定期的にバックアップする。
(C)ワークデータ
一時的なデータで、無くなっても困らないもの。但し、必要になったら、
上記の(B)に移す。なお、作業中のデータでも大事なものは(B)の扱いをする。
(2)中分類
上記の大分類共通で次の8つに分ける。
(A)基盤
ハードウェア、システム関係などPCの基盤となるもの。
例1)WUB ;Windowsの自動更新を防止するソフト
例2)CPUMark計測結果
(B)音楽(オーデイオ関係を含む)
例1)Audacity ;音声編集ソフト
例2)音楽データ
(C)WEB
WEBに関係したもの。
例1)InterNet_Speedtest ;NET速度計測ソフト
例2)ホームページやブログの元データ
(D)テキスト
文字データや電子図書など主に文字が主体(pdf形式)となるもの。
例1)pdfas ;pdf編集ソフト
例2)青空文庫、楽譜
(E)画像
写真などの静止画像。
例1)ShukuSen ;画像一括拡大・縮小ソフト
例2)写真データ
(F)映像
ビデオ、動画などの動的な映像(音声を含む)。
例1)aviutl ;動画編集ソフト
例2)ビデオデータ
(G)ゲーム
例1)将棋ソフト
例2)VASSALデータ
(H)その他、ファイル
上記(A)~(G)以外のソフトやデータで、当面区分の必要がないもの。
例1)TablacusExplorer ;エクスプローラソフト
例2)個人データ(パスワード管理など)
<個人的な感想>
特にデータを保管用とワーク用に分ける事がメインである。データの
バックアップも効率的にできるので(不要なデータを除けるので)。
<リンク>