第3次ザールフェルトの戦い(4)

<12:00開始時点の状況>

<12:40終了時点の状況>(3ターン経過後)

 プロシア軍は、歩兵5ヶ大隊が潰走して師団の士気レベルは1のまま。フランス軍は、歩兵1にヶ大隊が潰走して

師団の士気レベルは0のままである。フランス軍はプロシア軍を包囲しつつある。

<フランス軍左翼の拡大図>

 逃げ遅れたプロシア軍砲兵中隊がフランス軍軽歩兵と交戦中で、救援に向かう歩兵が間に合うかどうかの

際どい状況である。

<フランス軍中央の拡大図>

 こちらも、砲兵中隊が逃げ遅れてフランス軍歩兵に包囲されそうな状況である。ザクセン軍ユサール連隊が

フランス軍ユサール2ヶ連隊と対峙している。士気回復して来援しつつあるザクセン歩兵(Ku)が側面を

守れるかどうかで、包囲から逃れられるかどうかが決まりそうである。

<個人的な感想>

 プロシア軍は、隊形変更が出来ずに逃げ遅れている砲兵3ヶ中隊を見捨てれば、フランス軍の

包囲から逃れられる可能性が高い。勝利条件を考えれば、歩兵を大事にして砲兵や騎兵を犠牲に

すれば、引き分けに持っていけるかもしれない(ゲームとして割り切れば)。

しかし、プロシア軍指揮官の気持ちを考えれば、実際にこの状況になったら、それはあり得ない。

ここは、雰囲気重視で、プロシア軍は頑張る(あくまで砲兵を見捨てない)方針とする。

 

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