駆逐艦を中心に下図のように防御隊形を取った。左右に護衛戦隊(通常フリゲート艦2隻、
コルベット艦4隻)を分割し、後方に軽空母を配置した。軽空母の役割は、搭載している
レーザー兵器で駆逐艦の背後を守る事である。戦闘機を使う予定はない(消耗が激しいので)。
戦闘機は、高速のN級を除いて100%撃墜できている。N級は約10%が通過される(どこに行くのか不明)。
敵の主力艦は空母(J級)か駆逐艦(K級)が、時々現れる。愚かにも戦力を逐次投入してくるので、
各個撃破できている。しかし、近接の射撃戦では駆逐艦の船体まで被害が出る事もある。そこで、下図のように
レーザー砲塔を6~8基配置した。目的は、レーザー兵器の増強と被害(敵からの目標)の分散である。
レーザー砲塔は1GJのシールドと50MJの船体装甲を持つ。搭載するレーザー兵器(PBC)と
駆逐艦の主砲(PPC)、フリゲート艦の主砲(CIG)を比較したものを次に示す。
なお、駆逐艦に船体破壊用の主砲ガウスキャノン(GC)を20門追加した。
レーザー兵器 | シールド損失(MJ/s) | 船体損失(MJ/s) | 弾速(m/s) | 射程(km) |
PPC | 46.5 | 8.3 | 333 | 6.6 |
GC | 42.2 | 17.9 | 353 | 4.7 |
PBC | 23.8 | 10.8 | 10644 | 5.8 |
CIG | 9.8 | 3.3 | 420 | 3.5 |
<個人的な感想>
レーザー砲塔は、思った以上に有効である。敵の空母と駆逐艦は、まずレーザー砲塔を目標にする。
その為、こちらの駆逐艦の被害が少ない。PBCは弾速が早いので、高速の戦闘機N級も100%撃墜できる。
しかし、戦闘機群に襲われると対応が難しいので、後方にコルベット艦を配置して背後を守るようにした。
消耗品と割り切れるので、破壊されたら購入して再度配置する。なお、配置直後はシールドが0で、時間が
経つと徐々に100%になる点に注意する必要がある(交戦中に配置するのは無謀)。
また、ガウスキャノン(GC)も役に立つ。兵器管制ソフト(MARS)は、シールドが0になるまではPPCで
砲撃して、0になるとGCに切り換える(賢い)。その為、効率良く敵艦の装甲を削る事が出来る。