敵戦闘機は、艦船に搭載した高射砲(FAA)や副砲(CIG,HEPT)などで十分に
撃墜できる。しかし、こちらも戦闘機で対応する場合に、どの戦闘機が良いか
以下に検討した。
1.候補
(1)第1候補は重戦闘機(M3)である。その中から、シールドが最大のFalcon Haulerを選択した。
(A)外観
(B)装備
(a)シールド 200MJ × 1
(b)レーザー兵器 HEPT × 4、 PAC × 4、 IRE × 1
(2)第2候補は軽戦闘機(M4)である。その中から、シールドが最大のSolanoを選択した。
(A)外観
(B)装備
(a)シールド 75MJ × 1
(b)レーザー兵器 MD(Mass Driver) × 3、 PAC × 3
2.ゼノンセクター347で戦ってみた結果
(1)条件
旗艦(駆逐艦1隻)の護衛を4機で行う。→2機づつ左右に分かれて護衛していた。
(2)結果
(A)Falcon Haulerの場合
敵戦闘機群(M3,M4,M5混合)と断続的に交戦して全滅した。
(B)Solanoの場合
上記(A)と同様に交戦して、無事生き残った。
3.評価と結論
敵機との性能比較を下記に示す。戦闘機同士の戦いでは、シールドの厚さよりも、
速度と旋回性能(rpm:回転/分)の大きい方が良いと思われる。迎撃戦闘機としては、Solanoが適切である。
速度(m/s) | シールド(MJ) | 船体(MJ) | 旋回(rpm) | 砲門数 | |
Falcon Hauler | 132 | 200 | 26 | 30 | 9 |
Solano | 210 | 75 | 10 | 53 | 6 |
敵M3(ゼノンL) | 165 | 75 | 24 | 68 | 9 |
敵M4(ゼノンM) | 180 | 20 | 8 | 114 | 4 |
敵M5(ゼノンN) | 360 | 2 | 2 | 80 | 4 |
<個人的な感想>
Falcon Haulerが敵M5(N)に苦戦していたのは、旋回性能が劣っている為に、適切な
射撃位置を取れなかった事が原因と思われる。艦船ではシールド重視で問題なかったが、
速度の速い戦闘機同士では、速度・旋回性能を含めたバランスが重要であると感じた。