以前にMARSを使った際には、レーザー兵器が思うように配置されなかったので、
使用を止めていた。しかし、いつもお世話になっている”国破れて銀河あり”さんの
WEBページを見ていたら、仕様をよく理解していない事が分かった。
1.誤解した仕様
プレイヤーが初期配置したレーザーを基に、適切に変更してくれる。
2.正しい仕様
初期状態は、下図のように各タレットに1ヶづつ仮の兵器を配置する。(駆逐艦の例)
その後、射程距離内に入った敵の規模により、適切なレーザー兵器を配置する。
例1)正面の敵がフリゲート艦の場合
主砲のPPC(射程距離6.6km)で攻撃開始する。上部砲塔がCIGを選択しているのは、
中距離(3.5km以内)にいる戦闘機用と思われる。
例2)正面、頭上の敵が戦闘機の場合
高射砲のFAA(射程距離2.1km)と副砲のCIG(射程距離3.5km)で攻撃開始する。
例3)左、頭上の敵が戦闘機の場合
副砲のHEPT(射程距離2.3km)で攻撃開始する。
例4)上記例3)の後で、上部砲塔はHEPTから高射砲のFAAに切り替わる。
FAAの射程距離2.1km以内に入った為と思われる。
3.レーザー兵器の搭載数変更
(1)駆逐艦メガロドン級
前回は、同時に使用できる52門だけ搭載し、MARSは使用しない(固定配置)。今回は、
戦闘機用に高射砲FAA12門、HEPT18門を追加し、全砲塔をMARSに任せた。
(2)フリゲート艦ダイモス級
前回は、同時に使用できる18門だけ搭載し、MARSは使用しない(固定配置)。今回は、
戦闘機用に高射砲FAA4門、HEPT8門を追加し、全砲塔をMARSに任せた。
(3)コルベット艦重ケンタウルス級
前回は、同時に使用できる12門だけ搭載し、MARSは使用しない(固定配置)。今回は、
戦闘機用にHEPT4門、PAC4門を追加し、全砲塔をMARSに任せた。
(4)コルベット艦重ネメシス級
前回は、同時に使用できる8門だけ搭載し、MARSは使用しない(固定配置)。今回は、
戦闘機用にHEPT4門を追加し、全砲塔をMARSに任せた。
4.今回の戦い
前回と同じゼノン347で戦ってみた。前回はコルベット艦3隻が撃沈されたが、今回は撃沈なし。
近くに寄って来た戦闘機は全て撃墜できた。下図のように3方向からQ級フリゲート艦3隻が攻めてきても、
各個撃破で3隻とも撃沈した。自分から見て左翼のフリゲート艦は、味方のフリゲート艦とコルベット艦が
対応して時間を稼ぎ、最後は駆逐艦で止めを刺した。
<個人的な感想>
いや~MARSは優秀である。今まで使わなかったのは、愚かであった・・・。対戦闘機の戦いは
万全になった。しかし、フリゲート艦との戦いでは、やはり7~8隻を撃沈すると、こちらもフリゲート艦
2隻ともシールドが50%未満となり、緊急ジャンプで退却し、駆逐艦もシールドが0%になる。
近距離の射撃戦は、どうしても敵のレーザー攻撃をまともに受けるので、やむなしであるが・・・。