少し早かったが、前回からゲーム内時間で16時間が過ぎたので、再度利益率を測定した。
その結果を以下に整理した。結論から言えば、前回と同じである。
1.兵站状況
1時間当たりの利益率(単位は万クレジット/時間)を比較すると、以下の通りとなる。
自動貿易 | 工場操業 | 合計利益 | |
和平後 | 360 | 310 | 670 |
今回 | 305 | 415 | 720 |
自動貿易の利益率が低下した原因は不明である。海賊などによる襲撃はない。
工場操業の利益率が向上した原因は、次の2つある。
・食料工場を5ヶ追加した為(この分は約50万クレジット/時間)
・工場操業が安定した為
自動貿易と工場操業の合計利益率は、工場追加分を除くと同じになる。
2.食料工場追加
食料工場(主に肉ステーキ)を追加した理由は、肉ステーキの買い出しをする輸送船が、
テラン・アルゴン交戦領域に入らないようにする為であった。連続して2隻が交戦領域で
撃沈されたので、その対策として交戦領域より手前のセクターに建設した。利益よりも
輸送船の保護の為であったが、結果は効果なし。交戦領域内の肉ステーキ販売工場の
価格が大変安いので、輸送船(CAGでないもの)は交戦領域に入ってしまう。
3.交戦領域の保護
輸送船が入る交戦領域は2つある(Omicron Lyrae、Treasure Chest)。輸送船を保護
する為に、以下の2ヶを試みたが効果が無かった。
・警護艦隊(ミサイルフリゲート艦1隻、通常フリゲート艦2隻、コルベット艦4隻)を常駐させる。
→プレイヤーの船が居ると、テランは進攻して来ない。しかし、プレイヤーの船が居ないと、
駆逐艦2隻、通常フリゲート艦2隻などが進攻してきて、艦隊は全滅する。
・レーザー塔を肉ステーキ販売工場の近くに5基建設する。
→上記と同じで、プレーヤーが居ないと全滅する。
4.当面の対策
”一番安い製品を購入する”機能を使う輸送船は、肉ステーキ購入を一時停止する。特に、
Treasure Chestに入ることの多い2工場を対象とする。Omicron Lyraeは、プレーヤーの
居る警護艦隊が監視しているので、ここの出入りは許容する。
<個人的な感想>
プレイヤーの船が居ると、テランは進攻して来ない理由は不明である。テランから見たプレイヤーの
評価は中立なので、その為かも知れない。しかし、配下の艦船は所属がアルゴンなので、敵と見なされる
のかもしれない。当面は、上記の対策をするが、根本的な対策は難しい・・・。
自動貿易と工場操業の合計利益率が変わらない理由も不明である。やはり自動貿易と工場操業支援
の輸送船が、有限な資源を両者で取り合う状態になっているのかもしれない。