海兵隊の主な任務は、敵船の捕獲である。いつも参考にしている下記の
WEBページなどを見ると、大変そうなので敬遠してきた。
しかし、次の2つの理由で海兵隊を使う事にした。
1.海兵隊の使用理由
(1)損傷艦の修理に使う。
海賊との断続的な戦いで、コルベット艦が損傷する事が多い。その度に造船所までジャンプして
修理する手間が大変である。そこで、下記のMODを入れて、船の修理部隊として使う事にした。
(2)敵ステーションの捕獲に使う。
敵対されて出入り禁止となった海賊工場(IBLとPBG工場の2ヶ)を捕獲したい為。しかし、
オリジナルのゲームではステーションの捕獲はできない(艦船のみ)。そこで、下記のMODを入れた。
2.使用した効果
(1)初期の海兵隊
下図のように、捕獲チーム18名(赤枠内)と修理チーム2×8名(青枠内)の合計34名をアルゴンセクター
M148で徴集(有料)した。捕獲チームは作戦成功/失敗に関係なく消滅するので、10万クレジット未満の
新兵にした。それに対して、修理チームは迅速な修理が必要なので、高額の海兵を8人づつ2チーム用意し、
2つの戦隊の旗艦(ダイモス級フリゲート艦)に乗船させた。なお、どの海兵も訓練なしで実戦に投入した。
(2)損傷艦の修理
戦隊旗艦から損傷艦(主にコルベット艦)に海兵8人を移譲させると、後は自動的に修理してくれる。
少し時間はかかるが、自分で指示しないで済むので楽である。修理が完了するとメッセージで報告
してくれるので、助かる。今の所は、何の不満もない。
(3)敵ステーションの捕獲
初めから工場を狙うのは無謀と思い、下記の貿易港を狙った。このステーションは、以前に破壊した
海賊基地よりもシールドが強固(10倍)なので、ファイアストーム魚雷が45発以上必要になる。そこで、
海兵隊の効果を検証する事も兼ねて、作戦を行った。人員輸送船(TP)に捕獲チーム18名を乗船させて、
目標セクターに進入し、捕獲命令(Caputure Stations)を出す。そうすると人員輸送船がステーションに
接舷して作戦を開始する。すぐに結果は出ない。何回かメッセージで戦況を報告してくる。
今回は作戦が成功して、このステーションが自分のものになった(下図の緑色で塗った部分)。
なお、作戦に参加した海兵は消滅した。下図のように修理チームしか表示されない。
<個人的な感想>
いや~海兵隊は役に立つ。特に敵の工場・貿易港を攻略できるのが良い。海賊工場でしか生産されない
兵器(IBL,PBG)の定常的な入手の見通しが立てられた。