前回の失敗から、輸送船を増強しても兵站の混乱は回復できない事が分かった。
そこで、長期的な対策(海賊基地の破壊と、その近辺セクターから海賊船を一掃)を
主に進める事にした。その為に、当面見送りにした事と実行した事を以下に整理する。
1.対策で当面見送りにした事
(1)工場の資源不足対策
増強した輸送船は、ホームステーションに戻して待機のままとし、工場は資源不足のままに
放置する。この輸送船は運用中にしておくと、海賊船に襲撃される為である。海賊への攻撃に
重点を置くので、救援する暇がない。
(2)輸送船の自主避難
前回の結果から、自動交易(EST)と工場支援(CAG)は、ほとんど被害が出ない事が分かった。
その為、根本的な原因究明・対策検討は見送りにした。なお、自動交易(EST)と工場支援(CAG)は、
継続して運用する事にした。
2.対策で実行した事
(1)救援戦隊の創設
下図のように、今まで苦闘した結果3億クレジット以上の資金が溜まったので、2番目の図の
赤枠内のようにフリゲート艦1隻(ダイモス級)、コルベット艦2隻(重ケンタウルス級)の戦隊を創設した。
なお、今回の任務は輸送船の救難ではなく、海賊基地攻撃部隊の予備である。必要に応じて支援できる
ように隣接セクターにて待機する(下図は後からスクリーンショットを撮ったので、位置が違っている)。
(2)海賊基地の破壊
下図のFreedom’s Reachセクターの海賊基地を破壊できた。使用した兵器は、
ファイアストーム魚雷(Firestorm Torpedo)である。レーザー塔の反対側から
海賊基地に近づき、約20kmの距離から20発(1発で1GJの破壊力)を連続発射した。
なお、海賊基地から迎撃部隊は出て来なかったので、楽勝であった。
<個人的な感想>
海賊基地を破壊できたのは良かった。レーザー塔は残しておいても交易に支障がないので、
そのままにした。反撃されて被害を受けるのを恐れた為でもある。なお、海賊基地の破壊方法と
必要な兵器(ファイアストーム魚雷20発)が分かった点も成果である。