下図のエクスプローラの表示を見ていたら、右下がりに見えた。
PC表示がおかしくなったのかと思った。確認のために、GIMPで画像に赤い水平線を追加した。
表示は、きちんと水平に並んでいる。上図で右下がりに見えるのは、目の錯覚(錯視)である。
錯視をWEBで検索したら、”カフェウォール”という有名なものがある(下図)。
これも、上から2番目の灰色の水平線が右上がりに見えたりする。
何度見ても、一番上と一番下を除いて、水平に見えない。
錯視とは違うが、下図のだまし絵は有名である。最初は、若い女性が向うを向いている
(左側の顔が見える)ものしか分からなかった。老婆にも見えると言われても、分かるまでに
時間がかかった。
<個人的な感想>
目の錯覚、脳の錯覚は面白い。錯覚から覚めるもの(だまし絵)と、覚めない(錯視)があり、
後者は脳がどうしても水平に認識出来ないようである。