<14:00開始時点の状況>
<14:00終了時点の状況>(1ターン経過後)
フェルディナント王子の陣頭指揮によるプロシア軍ユサール連隊とフランス軍ユサール連隊(2ヶ連隊)の
白兵戦は、プロシア軍の敗北・潰走で終わった。ザクセン軍Kurfurst連隊第1大隊も潰走・降伏したので、
この時点でプロシア軍は全て降伏した。なお、プロシア軍指揮官に死傷者はなし。
プロシア軍師団モラルレベルは3、フランス軍軍団モラルは0で終了した。
<退路の橋付近の拡大図>
最後の望みであったプロシア軍ユサール連隊の騎兵突撃が敗北した時点で会戦は終了した。
史実と違い、フェルディナント王子は戦死せずに捕虜となる。シュメルフェニヒ少将、グナイゼナウ大尉も捕虜となる。
<人員の戦力と損失>
ゲーム損失=歩兵1戦力100人、騎兵1戦力50人で計算した今回のゲームで失った人員を2で割ったもの。
但し、捕虜は降伏時の戦力が全て損失になるので、2で割る事はしない。
史実損失=参考資料から引用した実際の戦いの推定死傷者数。
ゲーム戦力 | 史実戦力 | ゲーム損失 | 史実損失 | |
フランス軍 | 12650 | 12800 | 1400 | 200 |
プロシア軍 | 9850 | 8300 | 6400 *1 | 2700 *2 |
*1 捕虜は4550人、 *2 捕虜は1800人
<プレイテストによるプロシア軍砲兵の評価>
モラル、射撃力、隊形変更能力とも問題ないと判断する。フランス軍に比べて、牽引隊形に変更できる
確率が低く、命中精度も低い。プレイした感想では、そんなものかと感じる。
<個人的な感想>
プロシア軍の敗因は、士気の低さと作戦の失敗である。フランス軍に挟み撃ちの態勢をわざと取らせた事が
包囲される原因となった(策士 策に溺れる)。