ザールフェルトの戦い(7/E)

<14:00開始時点の状況>

<14:00終了時点の状況>(1ターン経過後)

 フェルディナント王子の陣頭指揮によるプロシア軍ユサール連隊とフランス軍ユサール連隊(2ヶ連隊)の

白兵戦は、プロシア軍の敗北・潰走で終わった。ザクセン軍Kurfurst連隊第1大隊も潰走・降伏したので、

この時点でプロシア軍は全て降伏した。なお、プロシア軍指揮官に死傷者はなし。

プロシア軍師団モラルレベルは3、フランス軍軍団モラルは0で終了した。

<退路の橋付近の拡大図>

 最後の望みであったプロシア軍ユサール連隊の騎兵突撃が敗北した時点で会戦は終了した。

史実と違い、フェルディナント王子は戦死せずに捕虜となる。シュメルフェニヒ少将、グナイゼナウ大尉も捕虜となる。

 

<勝利判定>

 勝利条件を適用するとフランス軍の決定的勝利である(史実通り)。

 

<人員の戦力と損失> 

ゲーム損失=歩兵1戦力100人、騎兵1戦力50人で計算した今回のゲームで失った人員を2で割ったもの。

但し、捕虜は降伏時の戦力が全て損失になるので、2で割る事はしない。

史実損失=参考資料から引用した実際の戦いの推定死傷者数。

 ゲーム戦力 史実戦力 ゲーム損失 史実損失
フランス軍12650128001400  200 
プロシア軍 9850 83006400 *12700 *2

*1 捕虜は4550人、 *2 捕虜は1800人

 

<プレイテストによるプロシア軍砲兵の評価>

 モラル、射撃力、隊形変更能力とも問題ないと判断する。フランス軍に比べて、牽引隊形に変更できる

確率が低く、命中精度も低い。プレイした感想では、そんなものかと感じる。

 

<個人的な感想>

 プロシア軍の敗因は、士気の低さと作戦の失敗である。フランス軍に挟み撃ちの態勢をわざと取らせた事が

包囲される原因となった(策士 策に溺れる)。

 

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