ザールフェルトの戦い(5)

<12:00開始時点の状況>

<12:40終了時点の状況>(3ターン経過後)

 プロシア軍は退路の橋をフランス軍ユサール連隊に占領されてしまった。その為、士気回復に

失敗した部隊は降伏するものが続出した(歩兵4ヶ大隊、砲兵1ヶ中隊)。既に潰走して地図外に

逃走した歩兵2ヶ大隊と合わせて約半数が戦力外となり、師団モラルレベルが1から2に低下してしまった。

フランス軍は1ヶ大隊が潰走したのみで、軍団モラルレベルは0のまま。

<退路の橋付近の拡大図>

 ユサール2ヶ連隊が占領しており、ザクセン軍のユサール連隊がいるが指揮範囲外で反撃できない。

<Crosten村左側の拡大図>

 プロシア軍の砲兵2ヶ中隊が頑張っているが、退路方向がガラ空きで退却が難しい状況。

<Crosten村の拡大図>

 村を防御していたイェーガー2ヶ大隊は戦力が半減し、士気も崩壊して降伏した。

フェルディナント王子、シュメルフェニヒ少将、グナイゼナウ大尉は一緒で戦列歩兵第49連隊第1大隊と

フィジーリア歩兵第14大隊の近くにいる。

 

<個人的な感想>

 プロシア軍は離散している部隊を集結させれば、退路を開く攻撃を開始できる。しかし、

フランス軍は近くに迫っており、機動力も大きいので個々に包囲される可能性が高い。

次の1時間で脱出できるかどうかが決まりそうである。

 

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