<開戦直前の部隊配置>10:00開始時点の状況
<10:40終了時点の状況>(3ターン経過後)
プロシア軍は予定通りの移動を開始し、一方のフランス軍も前進を開始した。ここまでは、
両軍とも予定の行動である。フランス軍の増援部隊はスケジュール通りに到着した。
プロシア軍が作戦案1を採用していたら、自滅していた可能性が高い。
〔指揮ルールの補足〕
A)プロシア軍中央部隊の指揮官トリュッラー(Trützschler)少将は、フェルディナント王子の指揮範囲外に
出ているが、事前に下記の命令を受けているものとして指揮下にあるものと見なす。
”Crosten村から5HEX以内に部隊を道路上に配置し、当該場所を防御せよ”
B)増援部隊の第2陣(戦列歩兵第64連隊と砲兵第1連隊第2中隊)は、師団長に合流する命令を
受けているので、指揮範囲に入るまでは師団長の位置に向かって移動し、指揮下にあるものとみなす。
<個人的な感想>
賽の目が良く、増援部隊が遅れなしで到着しているのはフランス軍に有利である。