予備騎兵軍団の指揮官

 前回の軍団騎兵部隊長で、各々の軍団所属の騎兵指揮官の年齢を調べた。

大陸軍直属の予備騎兵軍団(1805年戦役)の指揮官についても年齢を調べてみた。

師団番号師団長旅団長合計連隊数
予備騎兵軍団軍団長Murat元帥(38)参謀長Belliard少将(36)
第1胸甲騎兵Nansouty(37)Piston(51),La Houssaye(37),St.Germain(44)
第2胸甲騎兵d’Hautpoul(51)St.Sulpice(44),Fauconnet(55)
第1竜騎兵Klein(44)Fornier(44),Lasalle(30),Milet(42)
第2竜騎兵Walther(44)Sebastiani(33),Roget(45),Boussart(47)
第3竜騎兵Beaumont(42)Boyé(43),Scalfort(53),Milhaud(39)
第4竜騎兵Bourcier(45)Laplane(39),Sahuc(50),Verdiere(38)
徒歩竜騎兵d’Hillers(41)Vonderweidt(39),Lesuire(41)
親衛隊騎兵Bessiers元帥(37)なし

なお、上記以外の有名な騎兵指揮官は、この時に下記の指揮官であった。

指揮官名階級指揮部隊所属軍団・師団
Grouchy(39)少将歩兵師団長第Ⅱ軍団
Latour-Maubourg(37)大佐猟騎兵第22連隊長第Ⅵ軍団
Montbrun(35)大佐猟騎兵第1連隊長第Ⅲ軍団
Pajol(33)大佐ユサール第6連隊長第Ⅱ軍団
Lefebvre-Desnouettes(32)大佐竜騎兵第18連隊長第4竜騎兵師団

 

<個人的な感想>

  Lasalleが竜騎兵旅団を指揮していたり、Grouchyが歩兵師団を指揮していたりとミスマッチがある。

また、50歳代の将軍が5人もいるのは予想外である・・・。

 

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