7.ドワーフ、難易度=容易のプレイ結果
(1)121ターン目での勢力図
東と南は地図境界まで領土を広げ、北と西には小規模勢力ながら味方がいる。
敵とは山脈が防壁になっていて、山脈の谷間にある3ヶの道だけが行き来できる。
その意味で防衛体制は十分で、今後は攻撃に専念できそうである。
(2)資金
次のターンではお金が13471も増加する。軍隊の維持には税金で十分であり、余分を建物の
進化に投入できる。また、上級兵種の徴兵にも使えるので、お金の心配はない。
資金調達が上手く行った要因は、次の2つである。
(A)敵の領土を自分の領土にできた。
ここまでの敵は、種族間の制約がないので、攻略した都市を全て自分の領土にできた。
消耗した戦力(資金)に見合った戦果が得られた為である。
(B)建物の進化が適切にできた。
初めから資金強化の建物を選択せずに、州の成長(人口増加)を選択した効果である。
(3)技術進化
1つの系統で最終(画面では見えないが右端)まで完成したが、実戦で体感できない・・・。
(4)都市の発展
今までと異なり、首都以外の都市では成長(人口増加)を必ず選択して州全体の人口を増やした。
その結果、都市の進化が進み、増設できる建物が増える。増える建物は資金を増加できるものにする。
(5)指揮官の成長
戦いに勝つとポイントが貰え、それを消費して能力を獲得できる。しかし、これも技術進化と同様に
実戦で体感できない・・・。
<個人的な感想>
ドワーフは選択できる種族の中で難易度が最も低い。その為か、途中で挫折せずにプレイできた。
また、位置的に有利(東と南の攻略ができるので、敵正面を2方向に限定できる)である。
今後は、都市攻略しても自分の領土にできない種族とも戦う事になるので、難しくなりそうである。
WARHAMMERの印象まとめとしては、4項で記載した通り”自分に合わない”。
WARHAMMERの世界観や技術・指揮官の進化が十分に理解できれば、感情移入がし易いと
思うが、そうでいないと面白く感じられない。