年末年始のsteamウィンターセールで安くなっていたので、色々な
ゲームを購入してプレイした。今回はTotal Warシリーズの2016年
リリースのWARHAMMER(2017年リリースの2でなく最初のもの)を
プレイした印象を纏めた。
1.シリーズの一覧とプレイ有無
リリース | 名称 | 主な期間・地域 | プレイ有無 |
2000年 | Shogun | 15〜16世紀 日本(戦国時代) | 最後までプレイした。 |
2002年 | Medieval | 11〜15世紀 ヨーロッパ(中世) | 途中までプレイした。 |
2004年 | Rome | BC3世紀〜紀元 ヨーロッパ・西アジア(ローマ時代) | 最後までプレイした。 |
2006年 | Medieval2 | 11〜16世紀 ヨーロッパ(中世) | 途中までプレイした。 |
2009年 | Empire | 18世紀 世界(帝国列強時代) | 未プレイ。 |
2010年 | Napoleon | 19世紀 ヨーロッパ(ナポレオン時代) | 途中までプレイした。 |
2011年 | Shogun2 | 16世紀 日本(戦国時代) | 途中までプレイした。 |
2013年 | Rome2 | BC3世紀〜紀元 ヨーロッパ・西アジア(ローマ時代) | 未プレイ。 |
2015年 | Attila | 4〜5世紀 ヨーロッパ(アッチラ王の時代) | 未プレイ。 |
2016年 | Wahammer | 初のファンタジー | 今回。 |
2017年 | Wahammer2 | 上記より地域と種族を拡大 | 未プレイ。 |
2018年 | Three Kingdoms | 2〜3世紀 中国(三国時代) | 秋にリリース予定。 |
2.シリーズ全般の特徴
(1)ターン制の戦略とリアルタイムの戦闘を組み合わせた点が特徴である。
(2)リアルタイムの戦闘は、PCに結果を判断させて省略する機能が付いている。
(3)時代や民族を拡張したパックが、メインゲームの翌年以降にリリースされる。
3.開発元と出版者
(1)開発はCreative Assembly(イギリス)が行っている。
(2)出版者は、以下の3社である(時期により変わっている)。
2000-2001年(Shogun) Electronic Arts Inc.(USA)
2002-2004年(Medieval, Rome) Activision Publishing, Inc(USA)
2005年以降 (Medieval2以降) 株式会社セガゲームス(日本)
<個人的な感想>
最初のShogun:Total Warは面白かった。外国人の描く日本・戦国時代は、
少々違和感があるものの、許容範囲であった。
初めのうちは、リアルタイムの戦闘に夢中になる。しかし、領土が大きくなると
戦闘の回数が多くなるので、段々と面倒になり、PCの自動判定を使うようになる。
最後の頃は、ターン制の戦略ゲームになっていた。
今回は歴史シミュレーションでなく、ファンタジーの世界なので、どのように
変わったのか興味があったのでプレイしてみた。
なお、気のせいか、出版者がセガになってから面白みが減ったように感じる。
その為、途中で止めたゲームが多い・・・。
しかし、秋にリリース予定の三国時代は、衝動買いしそうである。以前から
いつか出ると期待して10数年が経ち、もう出ないのかと諦めていた・・・。