7.選手の補強
これが一番難しい。欲しい選手が居ても相手のクラブが売らなかったり、予算を
超える金額だったりして思うようには行かない。
1)現在の状況
ポジションが重複している選手を得意なポジションに限定して整理しなおした
結果が以下の通り。水色枠の選手は負傷中(2ヶ月以上離脱)を示す。
A)攻撃陣、攻守兼任
・フォワードは3人おり、2人は優秀なので補強は不要。
・攻撃的ミッドフィルダー中央は2人とも負傷中である。フォワードのミュラーが担当できるが、
少なくとも1人は補強が必須である。
・左右の攻撃的ミッドフィルダーは各々2人いる。左はバックアップの能力が低いので、
補強した方が良い。
・守備的ミッドフィルダー2つが全部で3人しかいない。もう1人バックアップが必要。
B)守備陣
・センターバック2つが負傷1人おり、全部で3人しかいない。もう1人バックアップが必要。
・左サイドバックは負傷1人おり、まだ2人居るが1人は能力が低いので補強した方が良い。
・右サイドバックは2人おり、補強は不要。
・ゴールキーパーは世界最高の選手が故障中で、残る2人の1人はユースである。補強が必要である。
2)補強方針
無制限に選手を補強できる訳ではない。
・補強したい人数 :必須1人、必要3人、出来れば2人の合計6人。
・補強予算 移籍金67億円(スタッフ分も含む)、週給分4100万円。
「参考」 負傷中のハメス・ロドリゲスは移籍金90億円、週給2869万円。
今回は、宇佐美選手を無料で移籍させる(ツールソフト使用)ので必須1人分は解消できる。
負傷者が居なくても手薄な守備的ミッドフィルダーを最優先で補強する。
補強は、完全移籍とローン(1シーズンのみ借りる)の2つの方法がある。
今回は、3人の補強が必要なので完全移籍は諦めて全てローンで対応する(予算がない為)。
どうしてもダメな場合のみ完全移籍で対応するが、これは守備的ミッドフィルダーに限る。
(負傷者が戻ると人員が超過するので)
3)検索方法
スカウトが定期的に見つけてくるのを待てないので、自分で候補選手を捜す。候補選手が
移籍できるかどうかと移籍金額予想は、スカウトに報告させる。
各ポジションごとに以下の手順で候補選手を見つける。
A)1次選抜
FM Scout Editor 18を使ってCA(現在の能力)が140〜160の選手を選ぶ。
(CA 140以上=良い選手、 150以上=優秀、 170以上=ワールドクラス)
B)2次選抜
選手の能力を見て、以下の項目が下記の目安を上回るものに絞る。
・チームワーク、運動量、集中力、勝利意欲は最小でも13
・年齢は30歳以下
C)最終選抜
ポジションごとに重要項目が下記の目安を上回るものに絞る。
・守備的ミッドフィルダー :スタミナ、強さ、タックル、マーキングが14以上
・センターバック :強さ、タックル、マーキング、ヘディング、ジャンピングが14以上
・ゴールキーパー :1対1、反応、支配力が13以上
4)検索結果
・守備的ミッドフィルダー : 12人
・センターバック : 10人
・ゴールキーパー : 4人
5)補強案
A)上記選手のスカウト報告を得る。
B)昨年の出場試合数が少ない選手を優先してローン契約を打診する。
<個人的な感想>
選手の獲得交渉は、やってみないと分からない。とにかく数多くの選手に打診してみる。
クラブが売る気の無い選手は、時間の無駄なので諦める。予想移籍金がある選手に限定
してみて、結果がダメなら改めて考える事にする。