前回のつづき
4)VASSALマップの出力
前回セーブした後でVASSALを起動し、編集(edit module)でなくゲーム(open module)で開く。
A)表示倍率を確認し、100%にする。
B)VASSALのHEXが表示されている事を確認して、VASSALのマップを出力する(PNG形式)。
5)出力したVASSALマップの検討その1
まず、左下地図のHEX位置ズレを下図の4ヶ所で確認する。
A)SW1(100%表示)
許容範囲内のずれである。
B)SW2(100%表示)
少し右にずれており、修正が必要である。
C)SW3(100%表示)
許容範囲内のずれである。
D)SW4(100%表示)
許容範囲内のずれである。
E)右下地図の修正要否判断
SW2の右上部分は修正が必要である。しかし、その下方のSW4は修正不要の
レベルであるので、単純に右側部分を一律ずらせば良い訳ではない。
下図のように6回に分割してスキャンした画像のNo2だけをずらせば良いのか、
隣接するNo5,4も多少はずらす必要があるのか、やってみないと分からない。
まずはNo2の画像をずらす事から始める。
<個人的な感想>
分割して読み込んでから貼り合わせる方法は、どうしてもズレが出てしまうので、その後の
補正に苦労する。貼り合わせの際に上記の6画像は別レイヤーにしてあるので、個別に
移動ができる。これを1つのレイヤーに併合してしまうと編集できなくなるので注意が必要である。
なお、SW2のズレは隣接する右下地図に影響するので、なるべく小さくしておきたい。