2.画像の補正編
1)画像の縮小
300dpiの精度で読み取ると、画像サイズは4960×3507画素になる。
このまま編集するとデータ量が多い為に操作性が悪くなるので、VASSALで
使うサイズに縮小する。私の場合は、ユニットが100×100画素なので、
それに合わせて3307×2338画素に縮小する。
上記の場合のマップとユニットの大きさのサンプルを以下に示す。
2)画像の向き修正
スキャナで読込際に地図の上下を逆にした場合などは、この時に戻す。
地図の下端を重視する場合は、逆向きにしてスキャナの上端ガイドに
地図の端を合せて読み込むようにしている。
例1)修正前
例2)修正後(180度回転)
<個人的な感想>
VASSALのマップサイズが3307×2338画素以下であれば、200dpiの読み取り精度で
十分であるが、後々の事も考えてもう一段階上の300dpiでデータを読み込んだ。
縮小の手間はかかるが、精度の高い方が良いと思う。