Firefox 57.0 更新時の不意打ち

 Firefoxを開いたら、UIが変わっていた・・・。自動更新でバージョンが最新版の

57.0になった為である。いつものように使う為に、いくつか設定を行う必要がある。

1)画面拡大・縮小機能

  いつも使っている画面拡大・縮小のボタンが右上隅から消えていたので、

 メニュー/カスタマイズのページから”拡大・縮小”をツールバーに移動した。

2)標準フォントの変更

  以前にGoogle Chrome更新時の罠で記載した時と同じく、バタイユゲーム情報班の

 ホームページの表示が変わってしまった。標準フォントがMSPゴシックからメイリオに

 変更された為である。そこで、見慣れた元のMSPゴシックに戻す事にした。

 オプション/一般設定のページにある”言語と外観”の既定のフォントをMSPゴシックにした。

3)翻訳機能の追加

  以前のバージョンでは、google Translatorをアドオンで追加するとマルチプロセスウィンドが

 無効になっていた。今回のバージョンで試してみたら、有効のままなので追加する事にした。

4)履歴

  以前はメニューから履歴の表示をしていたので、捜したが無い・・・。一瞬焦ったが、

 ツールバーにのアイコンで入っていた。

5)shtmlファイルの既定のアプリ

  shtmlファイルの既定のアプリがFirefoxに変わっている。Windowsのコントロール

 パネル/プログラム/既定のプログラム/ファイルの種類ごとに既定のアプリを選ぶ

 から、いつも使っているAtomに変えた。

 

6)その他

  拡張機能の開発環境が新しくなったとの事で互換性のないアドオンは削除されている。

 旧版のFirefoxでは、画面の拡大・縮小をアドオン機能で行っていたが、このアドオン機能は

 自動的に削除されている。代わりに上記1)のようにFirefox標準機能がある。

 

<個人的な感想>

 翻訳機能が支障なく使えるようになったので、便利になった。しかし、UI周りで以前の

設定がリセットされるのは、勝手だなあ〜と思う。何で既定のアプリまで変えるか・・・。

 

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