騎兵突撃ルール変更のプレイテスト(2)

<開戦直前の部隊配置>09:20開始時点の状況

 

<09:20終了時点の状況>(1ターン経過後)

1)フランス軍は6ヶ連隊全てで突撃を試みたが、突撃できたのは2ヶ連隊のみで目標は歩兵。

 プロシア軍歩兵2ヶ大隊は方陣を組む試みをしたが、以下となった。

 A)シレジア猟兵第2大隊は潰走して1戦力損失。この潰走部隊を追撃した竜騎兵第13連隊は、

  呼び戻しに成功し追撃続行して疲労状態になった。

 B)フジリア歩兵第1大隊は混乱し、その後騎兵と白兵戦を行った。戦力比は1:8で賽の目が悪く、

  降伏した。この攻撃を行った竜騎兵第11連隊は消耗状態になった。

2)プロシア軍ユサール第3連隊は、上記B)の竜騎兵を目標に騎兵突撃を試みたが、

 士気チェックに失敗した。その為、他の歩兵と同様にハレに向かって後退した。

 

<個人的な感想>

 白兵戦結果表の見直しの影響が大きい。1ターンでプロシア軍歩兵1ヶ大隊が降伏したのは

予想外である。また、騎兵突撃の士気チェックが予想外に大きい頻度で失敗して、思うように

突撃できなかったのが痛い。特にプロシア軍は、突撃出来れば捕虜を解放できたので無念である。

なお、捕虜を見捨てて後退したのは、本隊のハレ到着を最優先にした為であるが、心情的には

心が痛む・・・。

 

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