VASSAL用の地図を作る際などで画像の回転を行う必要がある。
今までは、下図の角度の欄に数値を入力できないので、困っていた。
下記のWEBページを参考にしたら、入力できるようになりました。ありがとうございます。
私の場合は、上記に記載された方法の中で”④環境変数を変更する”を使った。
<数値入力が必要な理由>
スキャナで読み込んだ紙地図の画像が回転している場合が多いので(紙の端と
スキャナの原稿読込部の端を合わせても、結構回転している)、GIMP2で回転を
戻すようにしている。その際に、入力欄の右にある▼▲を押しても、0.1度単位で
しか設定できない。しかし、その精度では不足で、0.01度単位で指定できないと
思うような結果が得られない。
回転が残ったままであると、紙地図のHEXとVASSALのHEXのずれが残ってしまう。
特に地図の左上部分と右下部分でズレが大きくなり、片方を合わせるともう一方が
合わなくなるなどのジレンマになる。そうすると、ユニットをHEXに置いた時にHEXの
中心からズレるのが目立つようになり、不満が生じる事になる。
もちろん限界があり、完全にHEXを一致させる事はできないが、少なくとも
ユニットをHEXに置いた時にズレが目立たない程度までは修正したい・・・。
<個人的な感想>
今までは、思うようにいかなくてもフリーソフトなので”そんなものかもしれない”と
諦めていたが、修正できたので大変ありがたかった。