<13:00開始時点の状況>
<13:40終了時点の状況>(3ターン経過後)
プロシア軍は、第1の中州を失った。プロシア軍は4ヶ大隊が潰走し、2ヶ大隊は完全な捕虜の
状態にある。フランス軍は潰走した大隊はない。士気レベルはプロシア軍が1に低下し、
フランス軍は0のままである。
<1番目の橋付近の拡大図>
プロシア軍は、捕虜の奪還に失敗している。中州の2ヶ大隊は、武器を放棄・靴を脱いだ
完全な捕虜状態になった。奪還を試みた前衛旅団は2ヶ大隊が潰走し、残った1ヶ大隊が
第2の橋北側を防御している。
ここまでの両軍の損害は、フランス軍23戦力、プロシア軍16戦力であるが、捕虜を加算すると
損害が25まで上昇する。その為、プロシア軍は可能性が低くても捕虜の奪還を試みる必要がある。
<個人的な感想>
上図の状況では、プロシア軍が橋を渡った攻撃を行うのは無謀である。射撃戦で損害が
増える事はあっても、中洲のフランス軍を追い払う可能性は限りなく低い。しかし、捕虜を
見捨てる事はできないので、攻撃を継続する・・・。
フランス軍は、敗北から引き分けまで形勢を挽回できた。中州のプロシア軍を包囲して
捕虜を取れた事が大きい。(射撃戦による損害増大を捕虜で帳消しにできた。)