第3次ハレの戦い(5)

<12:00開始時点の状況>

 

<12:40終了時点の状況>(3ターン経過後)

 プロシア軍は、第1の中州の半分を保持している。プロシア軍は2ヶ大隊が潰走し、1ヶ大隊は

捕虜の状態にある。フランス軍は潰走した大隊はない。両軍とも士気レベルは0のままである。

 

<1番目の橋付近の拡大図>

 プロシア軍は、捕虜の状態にある戦列歩兵大隊(OOCのマーカーを臨時に載せている)を

救済する為に前衛旅団の軽歩兵大隊が橋を越えて攻撃に出たが、2ヶ大隊とも追い返された。

ここまでの両軍の損害は、フランス軍20戦力、プロシア軍14戦力であるが、捕虜状態の

戦列歩兵大隊が救済できないと損害が20まで上昇する。その為、プロシア軍は最低でも

現状を維持して、捕虜の後送を阻止する必要がある。

 

<個人的な感想>

 フランス軍は中州に居る1ヶ大隊を捕虜にしており、もう1ヶ大隊も捕虜にできるか全滅させると

損害をプロシア軍と同じにできる。その為、第32連隊の2ヶ大隊で射撃・白兵戦を行っているが、

粘り強く防御されていて、射撃戦による損害が増している(第2大隊は道路上にいるので縦隊の

隊形であり、射撃戦で不利になっている)。

 プロシア軍は、不本意ながら前衛旅団の軽歩兵を橋を越えて攻撃させており、損害が出ている。

しかし、攻撃を止めると中州の2ヶ大隊を失う事になるので、引き続き攻撃する。

現状は、両軍が互角であると判断する。捕虜を巡る戦いの結果が、この戦い全体の勝敗を

決めそうである。

 

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