最新版のFirefoxでは、ブラウザの動作を高速化するマルチプロセス技術
「Electrolysis」が入っているらしい。しかし、追加しているアドオンに応じて
機能が働かないとの事。
下記のホームページにお世話になりました。ありがとうございます。
・Firefox 54でマルチプロセス高速化技術「Electrolysis」が導入されるもオン/有効化されない場合の対処方法
調べて見ると、確かに”アドオンにより無効”となっている・・・。
上記のホームページの対処方法は、色々な設定が必要になるので諦めた。
<対策>
1)Firefoxのアドレスバーに”about:support”を入れてトラブルシューティング情報を表示させる。
2)画面右上にある”Firefoxをリフレッシュ”ボタンをクリックする。
→全てのアドオン機能が削除される。
3)Firefoxを一度終了させ、再度起動して1)の画面を確認する。
→マルチプロセスウィンドが有効になっている。
4)必要なアドオン機能を1つづつ追加し、Firefoxを一度終了させ、再度起動して1)の画面を確認する。
→マルチプロセスウィンドを無効にするアドオン機能が分かる。
自分が使っているアドオン機能では、以下の通りである。
アドオン機能 | マルチプロセスウィンド | 備考 |
μBlock Origin | 有効 | 広告ブロック用 |
NoSquint Plus | 有効 | 画面拡大率固定用 |
google Translator | 無効 | 言語翻訳用 |
残念であるが、google Translatorをインストールしない事に決めた。翻訳が必要な時は、
Google Chromeを使う事にする。
<個人的な感想>
google Translatorを削除するのは、かなり迷った。ナポレオン戦争に関係して
フランス語の電子書籍、WEBページなどを参照する機会が多いので不便になると
感じたからである。暫く使ってみてマルチプロセス技術が体感できない場合には、
google Translatorをインストールするかもしれない・・・。
<リンク>