ハレの戦い(3)

<10:00開始時点の状況>

 

<10:40終了時点の状況>(3ターン経過後)

 フランス軍はプロシア軍の後衛を潰走させ、先頭部隊はハレの町に進入した。一方、プロシア軍本隊は、

策源がライプツィヒ(地図の右側)に決定したので、その出口付近に迎撃態勢を敷いた。

 

<ハレ町付近の拡大図>

 プロシア軍は射撃戦の損害で軽歩兵第12大隊が混乱し、士気回復に失敗して潰走。その潰走に

巻き込まれて軽歩兵第9大隊も混乱し、やはり士気回復に失敗して潰走。後衛に所属していた騎馬砲兵は、

牽引隊形への変更に失敗し、フランス軍軽歩兵の強襲を受けて全滅した。

 

<個人的な感想>

 余りにもあっけなくプロシア軍後衛部隊(軽歩兵2ヶ大隊、騎馬砲兵半個中隊)が壊滅したのは、

意外である。退却路が限定された状況では、潰走部隊に巻き込まれて正常な部隊も混乱する場合が多い。

その影響と士気回復失敗(士気値は低くはないが・・・)で2ヶ大隊が地図外に潰走したのは痛い。

また、騎馬砲兵も隊形変更ができたら無事に後退できたので、隊形変更失敗も痛い。

もし、策源が地図の左側であれば、迎撃態勢を敷く前にフランス軍の攻撃を受けるところであった。

 

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