1)前回(13:00ポーランド軍フェーズ終了)までの状況
ポーランド軍の前哨部隊、槍騎兵連隊と睨み合いの状況のまま。西側と東側に村・畑、川があるので、
調査する。
2)オーストリア軍フェーズ(13:00)
A)指揮フェーズ
特になし(前衛旅団からの伝令は移動フェーズに到着予定)。
B)移動フェーズ
a)偵察ユニット移動サブフェーズ
左翼、右翼で歩兵偵察ユニットが川に浅瀬を見つけた。更に騎兵偵察ユニットも見つけたので、
歩兵偵察ユニットは村や親大隊にあわてて戻った。(下図)
ここで、ユサール第1連隊長から予備の4ヶ大隊を2分割して両方の偵察に出す提案があった。
但し、ア)そうすると騎兵の予備がなくる事、および、イ)敵に移動を悟られて攻撃を仕掛けられる
恐れがある事、ウ)40分後には増援が来る筈である事などから、前衛旅団長のモーア少将は迷った。
ユサール第1連隊長は、次のように再度意見を出してきた。
ア)騎兵偵察ユニットを2ヶ残せば、現在位置に部隊が居る事を偽装できる。
イ)ユサールを移動しなくても攻撃の可能性はあるので、歩兵・砲兵による準備はすべき。
ウ)1ターンでも偵察は無駄にできないので、多少のリスクは承知で偵察をした方が良い。
迷ったので参謀の意見(賽の目で奇数なら偵察、偶数なら見送りとしてサイコロを1ヶ振る)を聞いて、
見送りにした。
b)支援ユニット移動サブフェーズ
左翼は待機させ、右翼には軽歩兵大隊を村に進出させた。また、騎兵偵察ユニットを増やして、
敵の偵察部隊が進入できないように前哨線を貼った。なお、敵の攻撃に備えて砲兵を歩兵で
挟んだ隊形とし、必要なら方陣が組めるようにした。(下図)
C)その後のフェーズ
射撃戦、白兵戦、士気回復もないので終了。
<個人的な感想>
ユサール第1連隊長の案は良さそうに思えたが、前衛旅団全てを預かる旅団長としては、
40分遅れの為に旅団を危険に晒すわけにもいかない・・・。
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