シェンカーバンの戦い(2)

<16:00開始時点の状況>

<16:40終了時点の状況>(3ターン経過後)

1)フランス軍は次の部隊と指揮官が到着し、少将達が協議中。未だ第1線の攻撃部隊が到着しない。

  前衛部隊参謀長 べリアール少将(ミュラ元帥が不在の為、代理指揮)

  第5軍団 

   砲兵4ヶ中隊

   軽騎兵旅団 セバスティアン准将、ユサール2ヶ連隊

   ウディーノ擲弾兵師団 ウディーノ少将、軽歩兵2ヶ大隊、戦列歩兵4ヶ大隊

   レグラン師団 レグラン少将、軽歩兵2ヶ大隊

2)ロシア軍は離れていた軽騎兵と砲兵中隊に連絡がついて予定の配置についた。一番遠い竜騎兵の所には、

 伝令のヴォルコンスキー公爵が到着した。次のターンで移動を開始する予定。

<フランス軍中央の状況拡大>フランス軍正面を上にした図(上記の図から反時計周りに90°回転)

 前衛部隊参謀長のべリアール少将は、ウディーノ少将(第5軍団第1師団の将軍表示)と同じHEXに居る。

第4軍団のレグラン少将(第4軍団第3師団の将軍表示)を交えた協議の内容は、当初の作戦計画にあった

砲兵による射撃が夜になった事で不可能になった為、攻撃時期をいつにするか。

レグラン少将は、戦列歩兵が少なくとも4ヶ大隊到着するまでは、攻撃は無謀と主張。

ウディーノ少将も、自分の部隊は作戦計画通り突破の可能性が見えるまでは待機すると主張。

セバスティアン准将は、騎兵向きの地形でないので、やる事はないと主張。

結局、べリアール少将はレグラン少将の案を受け入れ、当面は様子を見る事にした。

ロシア軍最前線の部隊配置・規模が不明な事もあり、やむを得ないと判断。

<個人的な感想>

 当初の計画(ME版オリジナル)では18:40から夜と想定されていたが、実際(自家製見直し)には

17:00から夜になった。その為、予定を変更して擲弾兵を前線に投入して攻撃を開始するか、

予定の攻撃部隊を待つか迷うところである。結局、安全策で予定通り部隊の到着を待つ事にした。

 

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