今年もe-taxで確定申告を行う事にする。毎年のように接続でエラーが発生し、
円滑に接続できた事がない。今年は、どんな罠が待っているか覚悟して始めた。
1)最初の障害
今年はOSをWindows10にアップしたので、ICカードリーダーのドライバーが
適切でなくてエラーが生じた。これは、ICカードリーダーのメーカーホームページ
からダウンロードできたので問題解決した。
2)最初の罠
マイナンバーカードにしたので、再登録が必要との事。手続き画面に沿って
入力し、ICカードを読み込む際にICカードを認識できないエラーが発生。
エラー画面の対応に沿って作業したが解決できない・・・。予想の範囲内。
そこでWEBで検索して下記のホームページにお世話になりました。ありがとうございます。
A)ソフトの再インストール
上記のホームページに記載されたように、ICカードリーダライタドライバのアンインストール
及び公的個人認証サービス利用者クライアントソフトのアンインストール。改めてICカードリーダ
ライタドライバ→公的個人認証利用者クライアントソフトの順で再度インストール。
B)念のために、インターネット一時ファイルを削除。そして再起動。
これによりICカードを認識できて、パスワードの問い合わせ画面がでた。
2)2番目の罠
パスワードを入れて送信したら、送信エラーが発生。
説明にあるような「戻る」ボタン、「入力データの保存」ボタンもないので、仕方なく初めの
画面から再度入力していったら、ICカードを認識できないエラーが再び発生!!
はあ〜!?さっき認識できたばかりではないか! ん〜、そうきたか。手ごわい罠である・・・。
ソフトを再インストールするのは気が進まないので、ここは一時中断。PCの電源OFFして一休み。
<個人的感想>
いつも思うのだが、個人認証に関連するソフトは障害が多く、対策に時間がかかる。
年に1〜2回位しか使わないので、よけいに対策の技能?が低下している事もあり、
忍耐が必要と感じている。
<リンク>