e-taxの罠(1)

 今年もe-taxで確定申告を行う事にする。毎年のように接続でエラーが発生し、

円滑に接続できた事がない。今年は、どんな罠が待っているか覚悟して始めた。

1)最初の障害

  今年はOSをWindows10にアップしたので、ICカードリーダーのドライバーが

 適切でなくてエラーが生じた。これは、ICカードリーダーのメーカーホームページ

 からダウンロードできたので問題解決した。

2)最初の罠

  マイナンバーカードにしたので、再登録が必要との事。手続き画面に沿って

 入力し、ICカードを読み込む際にICカードを認識できないエラーが発生。

 ⇒エラーコード【HJS0407E】が表示された。

 エラー画面の対応に沿って作業したが解決できない・・・。予想の範囲内。

 そこでWEBで検索して下記のホームページにお世話になりました。ありがとうございます。

  ・e-Taxエラー「HJS0407E」

 A)ソフトの再インストール

   上記のホームページに記載されたように、ICカードリーダライタドライバのアンインストール

 及び公的個人認証サービス利用者クライアントソフトのアンインストール。改めてICカードリーダ

 ライタドライバ→公的個人認証利用者クライアントソフトの順で再度インストール。

 B)念のために、インターネット一時ファイルを削除。そして再起動。

 これによりICカードを認識できて、パスワードの問い合わせ画面がでた。

 

2)2番目の罠

  パスワードを入れて送信したら、送信エラーが発生。

 ⇒エラーコード【SJ00A020】が表示された。

 説明にあるような「戻る」ボタン、「入力データの保存」ボタンもないので、仕方なく初めの

 画面から再度入力していったら、ICカードを認識できないエラーが再び発生!!

 はあ〜!?さっき認識できたばかりではないか!  ん〜、そうきたか。手ごわい罠である・・・。

 ソフトを再インストールするのは気が進まないので、ここは一時中断。PCの電源OFFして一休み。

 

<個人的感想>

 いつも思うのだが、個人認証に関連するソフトは障害が多く、対策に時間がかかる。

年に1〜2回位しか使わないので、よけいに対策の技能?が低下している事もあり、

忍耐が必要と感じている。

 

<リンク>

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