<21:40ザクセン軍ターン開始時点の状況>
<21:40オーストリア軍ターン終了時点の状況>(1ターン経過後)
ザクセン軍最後の反撃も効果がなく、オーストリア軍の勝利に終わった。
今回の渡河戦の結果を纏めると次のようになる。
オーストリア軍 | ザクセン軍 | |||||
歩兵 | 騎兵 | 砲兵 | 歩兵 | 騎兵 | 砲兵 | |
初期兵力(*1) | 4100人 | 1200人 | 20門 | 1400人 | 100人 | 8門 |
戦闘による損失(*2) | 400人 | 0人 | 0門 | 550人 | 50人 | 8門 |
渡河時の損失(*2) | 500人 | 0人 | 0門 | 0人 | 0人 | 0門 |
全滅した部隊 | 2ヶ大隊 | なし | なし | 1ヶ大隊 | 1ヶ連隊 | 1ヶ中隊 |
(*1)オーストリア軍の騎兵は、最後まで働かなかった。
(*2)歩兵1戦力100人、騎兵1戦力50人で計算したゲームで失った人員を2で割ったもの。
<個人的感想>
前回の戦いの反省を生かして、砲兵による援護が効果を上げた。特に重砲兵が居なければ、
勝利はなかった。最初の渡河に失敗した時には、どうなるかと思ったが、戦列歩兵も最後には
勝利に貢献した。健闘した軽歩兵が全滅したのは残念だった・・・。
戦闘による損失よりも渡河時の損失(溺死)の方が多いのは、増水した川を渡る事の危険性を
反映しているように思える。
なお、渡河戦を楽しむ事ができたので、自家製ルールは有効と判断する。
<リンク>