渡河戦プランCのプレイテスト(14/E)

<21:40ザクセン軍ターン開始時点の状況>

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<21:40オーストリア軍ターン終了時点の状況>(1ターン経過後)

 ザクセン軍最後の反撃も効果がなく、オーストリア軍の勝利に終わった。

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今回の渡河戦の結果を纏めると次のようになる。

 オーストリア軍ザクセン軍
歩兵騎兵砲兵歩兵騎兵砲兵
初期兵力(*1)4100人1200人20門1400人 100人 8門
戦闘による損失(*2) 400人   0人 0門 550人  50人 8門
渡河時の損失(*2) 500人   0人 0門   0人   0人 0門
全滅した部隊2ヶ大隊 なし なし  1ヶ大隊1ヶ連隊1ヶ中隊 

(*1)オーストリア軍の騎兵は、最後まで働かなかった。

(*2)歩兵1戦力100人、騎兵1戦力50人で計算したゲームで失った人員を2で割ったもの。

 

<個人的感想>

 前回の戦いの反省を生かして、砲兵による援護が効果を上げた。特に重砲兵が居なければ、

勝利はなかった。最初の渡河に失敗した時には、どうなるかと思ったが、戦列歩兵も最後には

勝利に貢献した。健闘した軽歩兵が全滅したのは残念だった・・・。

戦闘による損失よりも渡河時の損失(溺死)の方が多いのは、増水した川を渡る事の危険性を

反映しているように思える。

なお、渡河戦を楽しむ事ができたので、自家製ルールは有効と判断する。

 

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